若者会議で、改めて年齢を聞かれ30歳だと答えるとすごく驚かれた。「30なのに、そんなに偉そうなの?」と市の人に言われたんだけど、自分でもそうだよなぁと思っている。そう言えば新卒で入ったコンサル会社でも、「お前は大前研一(コンサルタントの権威)じゃないんだぞ」とよく怒られていた。
別に偉そうにしているつもりはないんだけど、「それって、こうなんじゃないですか?」と言うことを昔からベラベラとしゃべるやつだった。高校サッカー部では練習後にみんなにする反省の話がいつも長いとか。大学でも教授に対してべらべらべらべらと持論を話したり。そもそもブログ書いているのとかも、何か自分の考えを伝えたい奴なんだろう。
そんなだから、結構嫌われるんだけど、辛いよね。自分なりに真剣に対応しよう、真面目にやろうと思うと、やっぱいろいろ「こうだと思うんですけど」って伝えて、納得してやらなきゃ、不誠実だと思うし。自分がダメだと思うものに、黙ってニコニコ笑いながら付き合う方が、ひどいかなとも思うし。
だから、ついいろいろ言って、結果的に偉そうに取られるんだよなぁ。そして、話している内容も残念なことに、実際偉そうなんだわ。
まぁ実際のところ「ねえ!俺こんなにいろいろなこと考えているんだよ!ねえねえ!すごい?ねえねえ!」という、承認欲求丸出しの浅ましいやつなんだよ、きっと。そして、こういうこと書くと、仕事とかもいろいろやりずらくなるのもわかっているんだけどね。沈黙は金と言うし。
でもまぁ…あれですよ…
はぁ、誉められたい。