所論

面倒くさくて非効率なものを、どう守るのか?

私の住む地域では、地域の仕事がいくつも残っています。村の神社に奉納するしめ縄づくりからはじまり、農業用水路の泥上げ、夏場の複数回の草刈り、春秋の祭り普請、クリーン作戦、さらに外の人を迎えるほたる祭りなど。改めて挙げてみると、毎月何かしら仕事があり、我が地域ながら「よくこんなにやっているな…」と感心しました。

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地域自治の不可能性について。

先日、自分の村の自治会の総会に初めて出席した。たくさんの案件を地域でさばいているが、どれもこれも行政の下請けのような仕事ばかりで、地域から自発的に生まれた取り組みというものはほとんどないように感じた。

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人生に必要なある時間について

忙しい日々を過ごしていると、気がつくと、インプットとアウトプットだけを一生懸命繰り返していることがある。

 

入力と出力。

消費と生産。

本を読んで、文章を書く。

人の話を聞いて、企画をつくる。

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【今日どう?通信】「したい」「しなければならない」の先にある継続のカギ

市民活動や地域活動の始まりの一歩は「○○したい」という想いだと思います。
今では大きくなった地域活動や伝統行事も、
はじまりは
「自分の地域を盛り上げる活動がしたい」
「子育てを助けるような活動をしたい」
「自分の好きなことで社会貢献したい」
などなど
誰かの想いから始まっています。

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【今日どう?通信】「知っている」と「わかっている」の違い

※ながおか市民協働センターに寄せたコラムを転載します。

「それって○○ってことでしょ?」

「知ってる知ってる~」

 

情報化社会と言われる最近は、インターネットやテレビや何やらで「知識」を手に入れることは簡単になってきました。「ああすればこうなる」「こういう原因でああなる」という知識を持っていると、何となく何でもできる気になってくるものです。

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