人生の嬉しさのひとつに、
「誰かと一緒になにかをすること」があります。
高度に発達した社会は
便利で安全で快適になり
誰もがお金さえあれば
何にも縛られず
自由に生きられるようになりました。
しかし、私たちは
その社会を支えるために
生活の大半の時間を割いています。
その一方、
自分の暮らしのために使う時間
誰かと一緒に暮らしをつくる機会は
少なくなってきているように感じます。
本当はもっと「自分の暮らしを楽しくする」ために
時間を使っても良いのではないでしょうか?
その方が自然なのではないでしょうか?
自分の暮らしを買うのではなく、自分でつくっていく。
その中で、前向きに誰かと関わっていく。
与えられた暮らしでなく
「自分で生きよう」とすることで
気づくことがあり、
出会う人がいます。
そして、一緒に暮らしをつくっていく。
顔も知らない誰かのための仕事ではなく
自分たちのために行動する
そんな仲間との関係の中にこそ
幸せがあるのではないでしょうか。
雪出版は
「のうどう的な暮らし」を
一緒に楽しむ仲間を増やします。
2016年7月23日