新潟市西蒲区の福井集落で毎週末に活動している畑と朝ごはんの会「まきどき村」。今、ネギが食べごろですよ～。今年は太くて良いネギができました！欲しい方はぜひ日曜朝にまきどき村へご参加下さい。
畑作業で朝を流した後は、釜炊きごはんとみんなで作ったおかずを囲炉裏を囲んで一緒に食べましょう。
日曜朝６時ころからゆるゆると活動しています。
先週に雨の中ヒーヒー言いながら、地域の人達と手刈りした稲も、久しぶりの日光で乾燥が進んでるかな？
（明日からまた雨ですが……）
どうなるか心配だった大豆や白いんげんも実が入ってきました。
今週は皆が草刈り頑張ってくれたので、来週また秋まきの野菜をいろいろ植えたいですね。（間に合うのか？）
まきどき村、ゆるく楽しく活動していますので、気になる方はお気軽に遊びに来て下さい～
近所の岩室温泉にある観光施設「いわむろや」では、ロックイベント「いわむロック」をしていました。
さらに近所のジェラート屋「レガーロ」では猫が伸びていました。かわいい。
土いじり、自然と関わって何か作業をすると、思い通りにならない事ばかり。天気が良くなかったり、草はたくさん生えてくるし、虫が出たり、せっかくできた野菜も美味しくないのがあったり。鍬だって最初は思うように使えない。本当は世の中って思い通りにならないことばかりなんだけれども、現代的な生活をしていると「ちゃんとできて当然」みたいな勘違いをしがちだと思う。私もそういう意識が強い。けれど、畑とかやっていると、全力を尽くしても「なるようにしかならない」ことばかりだと実感できる。仕事やら、日常生活では、できないことがストレスで疲れてしまう人も多いと思う。けれど、自分の力でどうにかなることなんて自然と付き合っているとほとんどないことがわかる。「まぁ、仕方ないか」そう自分を許せるかどうかが、現代社会のストレスと上手く付き合う中では必要なことだと思った。
私が、土いじりを生活の中に取り込んでいる理由のひとつは、無意識にそんなこと感じているからなんじゃないかなぁと思う。
