いつか、田舎の何でもできるおじさんになりたい

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7月8日日曜日は朝6時から集落の普請。と言っても15分前くらいから皆さん動き出す。私の町内は川の草刈り。先週日曜日に刈払機を初めて使った、総経験時間30分くらいの私ですが、人から譲ってもらった刈払機を引っさげて行ってまいりました。

20人近くの男たちが、刈払機を背負い草に覆われた川を切り開いていく様子はかっこよかった!
まずは先頭に立ち藪を切り開いていく人。その道を拡げながら進む人。川の中に入って下から刈っていく人。何となく役割分担があり、若手が力のいりそうなところを自然と担当していたりと連携プレーにしびれた。

私はといえば途中で迷子になり、いつの間にかみんな作業を終え、誰もいなくなっていた。。。

ただ、今年はしめ縄づくりから始まり、自分での米作りに、大家さんの田植え手伝い、草刈りにと、徐々に生きる力のようなものが身についてきた気がするのであった。

この村には、ログハウスを自力で立てたおじいちゃんが3人。80歳を超えて茅葺屋根を葺き替えるのに、屋根に登って作業するおじいちゃんが居たり。町育ちの私から見るとすごい技術の持ち主ばかり。私は、そういう大人のことを心の底からかっこいいと思い憧れている。

私もいつか田舎で何でもできるおじちゃんになれる日を夢見ていろいろな技術を身に付けていきたい。

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