【アニメ】 視聴アニメ短評 2010-2011年 冬

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2010年~2011年冬に視聴したアニメを短評します。
忙しい中よく見てたな・・・


(あいうえお順)
■「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」 萌?ギャグ?
笑いました。AGE探検隊、男子高校生のノリってあんなんですね。
笑いましたがくだらないです。
しかし、18禁コーナーに高校生が平気で入る描写増えてますね・・・
これはOKなんでしょうか?


■「みつどもえ 増量中!!」 ギャグ
2期。
笑いの取り方は上手いです。
下ネタですが間や、勘違いの作り方などテクニックを感じます。


■「これはゾンビですか?」 ?
すみません。全く受け付けませんでした。


■「レベルE」 SF
ハンターハンターの富樫さん原作のアニメ。
話の作りが上手い。富樫さんは天才だと思った。
エンターテイメント性高し!


■「ドラゴンクライシス!」 ?
え?ダメだ・・・


■「君に届け 2期」 青春 学園
青春ストーリーの王道。
良いんじゃないでしょうか。


■「IS<インフィニット・ストラトス>」 キャラ
可愛い女の子が出てくるバトル物だが、王道中の王道!
ある意味ここまで基本に忠実に作るのはすごい。
ストーリーは面白かったかどうかわからないけれど、
アニメ化で原作は馬鹿売れ。クロスメディア戦略の大勝利!
キャラマーケティングとしては最高の出来では?


■「フラクタル」 SF
一番期待していたのに・・・
設定の勝利だと思っていたが、その設定を活かしきれず・・・残念っ
ベーシックインカムやネット依存へのアンチテーゼとなるかと思っていたのに、
お花畑をふわふわしている印象しかない。
本当に残念。もう一回やって欲しい。


■「放浪息子」 人生
多感な中学生を描いた異色作品。
心理描写は上手く、リアリティがあった。
リアルすぎる分、どこか心が痛く単純に楽しめなかったのは年をとった所為だろうか。
男女の境目はこれからますます見分けがつかなくなってくると思う。
そういう意味ではセンセーショナルだった。


■「とある魔術の禁書目録Ⅱ」 ファンタジー
展開早すぎ。これはこれでありだが夜アニじゃない。


■「フリージング」 バトル
中途半端だった。二期があるのか?


■「魔法少女まどか☆マギカ」 魔法少女
一人勝ち!社会現象になるのではないでしょうか?
希望と絶望、奇跡と代償、力と犠牲、理不尽な暴力、まさにこの世界の残酷さを表していたと思う。
正義も悪もなく、ハッピーエンドはない。変えられたものは一部だけ。救えたのは一部だけ。不を消し去ることはできない。そんな当たり前をアニメと言う形で目の前に突き付けられたように感じた。
夢を見させるのもアニメや映画の仕事だが、
現実の社会を見せるのもアニメや映画の重要な仕事だと思う。
そういう意味では、このアニメは今後重要な位置づけになるのだろうと思う。




個人的に、このクールの当たりは「魔法少女まどか☆マギカ」くらいでした。
どうしようもない世の中の不条理を伝えることって大切だと思います。
そんなアニメが増えて欲しいです。


からさわ
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