こんばんは、からさわです。
本日は新潟大学の学生さんと就職活動について話しをしてきました。
きっかけはtwitterで@ FFFFFop2さんが、「就職活動とかで悩んでる人に向けて何かする」とツイートしていたのを見て、何かできることがあれば協力するよーとリプライしたことでした。
それで今日、お話し会を企画していると言っていたので、じゃあ参加するよと非常に軽い気持ちで行ってきました。
本日は5名の学生さんが集まってくれて、私は全員初対面で2時間くらい談笑してきました。
いきなりこんな会(失礼ですが・・・)に出てくると言うことはそれなりに進んでいる学生さんだと思っていたのですが、その通り皆さん真面目にいろいろと考えている方で、すごいな~と思いました。
ただし気になったのは社会人や社会、会社との壁を必要以上に高いと思っているところです。
わたしも結構ほいほい知らない会とかに参加するので、そんな社会人も結構多いと思います。twitterもFacebookもあるのだから、そこで「学生なんですけど○○という話が聞いてみたいのですが会ってもらえますか?」と言われれば、喜んで会う人は多いと思いますよ。
ちなみに私がわざわざ休日の貴重な時間に、お金も貰わずに学生の相談にのったりアイデアを出したりしようと思ったのは、面白そうだからというのが一番ですが、他にもメリットを感じるからです。
①twitterで紹介してもらえるので露出が増える。
②良い話をすれば評価が高まる。→Twitterでつぶやいてもらえばさらに。
③実績ができる
④学生の悩みという一次情報が手に入る
⑤面白いアイデアが聞ける
と、ざっと考えても5つもメリットがあります。
直接お金にはなりませんが、紹介いただいたことでtwitterでフォロワーが増えればつながりが増えますし、実績ができれば企業から採用や教育のコンサルティングをしてくれとなるかもしれません。学生の悩みを解決するビジネスを思いつくかもしれませんし、学生のアイデアをそのまま自分のビジネスで活用することもできるので、実は割に良いんじゃないかなと思っています。
ということで学生はどんどん社会人呼んだり企業に見学に行けばいいと思います。
もちろん企業側としてはtwitterやFacebook、ブログとかをやってる人がいいですけど。
さらに魅力を増すためには、やはり無料で協力してくれた人の評価を高める仕組みがあるといいのかなと思います。
例えば、ネット上に新大新聞みたいな投稿型ホームページを作って、話を聞いた人が感想とかを投稿するメディアをつくればいいと思います。
もちろん社会のことだけでなく、授業やゼミの感想、サークルやイベントの取材などやれば大学で流通する情報が増えます。
話を聞いていると他の大学生がどんなことしているのかや、どんなことを考えているのかと言うのが思った以上に共有されていないので、そういうメディア系WEBサイトがあったら面白いんじゃないかな~と思います。
ということで、今日参加された学生さんでも、他の学生さんでもいいので、新大WEB新聞的なサイトを一緒に作りませんか?
からさわ
自分の学生の頃を思い返すと、なんだか霧の中を彷徨っていた記憶ですね。<br />社会について、不安感と不信感が先に立って、いくら就職説明会や先生の講釈を聞いても、腑に落ちない思いだったような。。。<br /><br />やはり、生の企業人の声を聴くことは貴重だと思いますよ。<br /><br />私も人材ビジネスと職業訓練の仕事を通して、若い人たちの社会との距離感を実感しましたね。<br /><br />本当は本人達が思うほど、社会との壁は高くないんだけど<br />情報社会で悪いイメージが先行しちゃっているんじゃないかな?<br /><br />そのギャップを埋めるためにもからさわさんのような近い年代の人の話ってのは為になりますよ。<br /><br />これからもそのスタンスで関わってあげてください。
新大WEB新聞楽しそうですね!やりましょうか!!
なかなか社会人と接する機会はなかったですからね。<br />ソーシャルメディアでそのへんはうまく解消されそうですので積極的に活用して欲しいですね!
やりましょうよ!他校でも導入されるようなモデルケースになるように!