私事

2016年を振り返って

恒例の1年を振り返るエントリーを今年も書こうと思う。

2016年は歴史の大きな転換点となるような出来事が多発した年だった。ある時代に描かれた人類の理想社会のひとつが、さまざまな形で否定されたと言えるのではないか。今の私たちが、未来から見れば激動の中にいるのは間違いない。

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「幸せは人と人の間にある」雪出版でやりたいこと

人生の嬉しさのひとつに、
「誰かと一緒になにかをすること」があります。

高度に発達した社会は
便利で安全で快適になり
誰もがお金さえあれば
何にも縛られず
自由に生きられるようになりました。

しかし、私たちは
その社会を支えるために
生活の大半の時間を割いています。
その一方、
自分の暮らしのために使う時間
誰かと一緒に暮らしをつくる機会は
少なくなってきているように感じます。

本当はもっと「自分の暮らしを楽しくする」ために
時間を使っても良いのではないでしょうか?
その方が自然なのではないでしょうか?

自分の暮らしを買うのではなく、自分でつくっていく。
その中で、前向きに誰かと関わっていく。
与えられた暮らしでなく
「自分で生きよう」とすることで
気づくことがあり、
出会う人がいます。

そして、一緒に暮らしをつくっていく。

顔も知らない誰かのための仕事ではなく
自分たちのために行動する
そんな仲間との関係の中にこそ
幸せがあるのではないでしょうか。

雪出版は
「のうどう的な暮らし」を
一緒に楽しむ仲間を増やします。

2016年7月23日

田んぼ手伝い始めました。

新潟市西蒲区福井で、ヘイケボタルを増やすため、休耕田を復活させました。

地域で、蛍が舞う矢垂川の保全活動などをしている「矢垂くらぶ」の皆さんの活動に今年からまきどき村も参加させていただいています。
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雑誌を作りたい

2012年にマーケティング会社を退職してから、ふらふら一人で仕事をしたり、人と仕事をしたりしてきた。何となく「ライター/編集者」という職業カテゴリに落ち着き、そして2015年4月からはNPO法人の正職員として働きながら、ライター/編集者の仕事も続けている。

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「偉そうだね」って言われて30年

若者会議で、改めて年齢を聞かれ30歳だと答えるとすごく驚かれた。「30なのに、そんなに偉そうなの?」と市の人に言われたんだけど、自分でもそうだよなぁと思っている。そう言えば新卒で入ったコンサル会社でも、「お前は大前研一(コンサルタントの権威)じゃないんだぞ」とよく怒られていた。

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