【高齢社会】 老人に埋もれていく日本

久しぶりに実家に帰り、両親と祖父母の暮らす生活をゆっくりと眺めていました。
祖母は要介護者であり、私の両親が世話をしています。
地元の様子を聞いていると、老人介護の話題が多く非常に考えさせられた帰省でした。


■長寿は善か悪か?
日本は屈指の長寿社会になった。私の出身の長野県はその中でもトップクラスの長寿県である。今回の帰省で感じたのは、本当に老人が多い事。さらに要介護者が多い事である。高齢者福祉の増加はいつごろから急増したがデータはあさっていないのでわからないが、介護が必要になるまで長寿化したのは90年代とかなのかなと思う。私の母の祖父母(私の曾お爺さん、曾お婆さん)は、母が高校生の時には亡くなっており、介護は行わなかったそうだ。長生きすることは倫理的に考えれば喜ばしい事であるが、人の手を借りて生き続けることははたして善なのだろうか?


■介護、高齢福祉による損失
・介護に向かう労働力
・介護する家族の時間(労働時間、消費時間)
・介護による心労
・子供福祉への投資金額の減少
ドラスティックに考えると、社会的に大きな損失である。私の母もまだ働ける年齢ながら介護のために仕事をやめた。


■長寿社会は経済を回すか?
諏訪中央病院名誉院長蒲田實氏の講演にて蒲田氏が以下のことをおっしゃられていたとか
「老人はお金をかなり貯めている。経済の活性化のためにもお金を使うべきだと思い、在宅訪問時にお金を使うように言ってみる。すると”老後が心配だから・・・”と80歳、90歳の老人が言うんです。」
日本の個人資産の80%近くを持っている老人はお金を使わない。
老人に金を持たせても経済は回らないようだ。


■長寿化は止められない。
とは言え、長生きするなとは言えない。
国は老人にガンガン年金を払い、ガンガン保険料を払っている。
企業は企業年金を老人にガンガン払い、老人福祉施設など産業として発展性が高いと思えない分野にガンガン投資をしてる。
その背景で、日本の経済力は衰え、若者は満足なお金を得られず、少子化は加速していく。
まさに、日本が老人に埋もれていくように感じる。


■他人の高齢者と私の祖父母
私は長寿は悪だと思うし、私は自分で身の回りの管理ができなくなるほど長生きはしたくない。70代で逝けたらいいと思っている。
しかし、同じセリフを私の祖父母には言えない。むしろ長生きしてほしいと思うし、介護されていても元気に過ごして欲しい。家族だけは特別視してしまう非常に複雑で難しい気持ちを抱いた。


からさわ

【社会】 311による情報新時代の幕開け

東日本大震災により被災した多くの皆様に、心よりお見舞い申し上げます。


メディアの在り方やマスメディアの問題についてはインターネットの拡大と共に緩やかな変化が起こっていました。その流れの中、このたびの震災により変わりつつあった日本の情報流通の形態が大きな転換期を迎えたように感じます。


■マスメディアの情報加工の露呈
これまで、新聞テレビに代表されるマスメディアの情報は信頼性の高い情報であると、絶対的な信仰がありました。しかし311という我が国にとって未曽有の天災があったことで、マスメディアが行っている情報の加工が多くの人の目にさらされたように感じます。
これまで、一次情報に接することができる人間は非常に限られていましたが、ユーストリームやニコニコ動画によってこれまで限定されていた記者会見などの様子を一般人が直接目にすることができることが、多くの人に認識されたのではないでしょうか?一次情報に一般人が接触でき、自身の感想や解釈を持った今回、マスメディアの解釈と自身の解釈のかい離を感じた方が多いように思います。テレビや新聞が本当のことを伝えているのか、疑問を持った方が増えたと信じています。
特に東京電力関係のマスメディアの報道は、両者に利害関係があるため一般人には納得のいかない情報提供がマスメディアから垂れ流されていました。
「マスメディアの情報は加工されている。」当たり前のことですが、それに気づいた人が増えた。それがこの311以降の大きな変化だと思います。
また、”ニュース”(最新の情報)の仕入れ先がマスメディアだけではなかったことも大きな変化だと思います。


■ソーシャルメディアの躍進
マスメディア神話に疑問が投げかけられる中、発言権を強めたのはソーシャルメディアでした。今回はtwitterが特に力を発揮しましたが、情報を個人が発信できるyoutubeなどの動画投稿サイトもマスメディアでは見られない現場の真実や、専門家の生の声を一般人に届け続けました。
嘘やデマも発信されたとは言え、新しい情報流通の光を見せたことは間違いないと思います。


■マスメディアの役割はどうなるか?
今回の震災で、情報流通のあり方は、大きな転換期を迎えていると言えます。私たち一般人はソーシャルメディアの発達により情報発信者になれるとともに、膨大な情報の海の中に投げ込まれたと言えます。ネット上の言論統制(?)といった馬鹿げた国の動きもありますが、ソーシャルメディアによる情報量の爆発はますます加速するでしょう。一方で、ソーシャルメディアは万能ではありません。人により必ず情報が偏ったり、裏付けデータのない情報を信じる可能性も高いです。
一次情報や、より地域に密着した情報を得やすいのはソーシャルメディアでしょう。その部分で今後マスメディアが勝つこと、スクープを飛ばすことは難しいと思います。そのような流れはこれまでもありましたが、スクープを重視するあまり捏造やヤラセを行ってしまっているのが現在のマスメディアであるように感じます。
今後のマスメディアの在り方として、一次情報にこだわるのではなく、ソーシャルメディアで関心の高い事象の検証や、専門的見解、より深い解釈の提供などが求められるのではないでしょうか?
それが果たしてマスメディアしかできないか?と問われると何とも言えませんが・・・


■一般人は情報にどう立ち向かうか
双方向性どころかあらゆるところから情報が発信される時代になったことが改めて証明された中、一般人はどのように情報に対じすれば良いのでしょうか?一番重要なのは、「自分で情報を咀嚼する力を付ける」ことです。誰かがAだと言ってもそのまま信じるのではなく、本当にそうか必ず自分の頭で考えるようになることです。情報リテラシー、自分でなぜそうなのか考える力を意識的に付けるとともに、教育面でもそのような力をつけるための施策が必要だと思います。


からさわ

【アニメ】 視聴アニメ短評 2010-2011年 冬

2010年~2011年冬に視聴したアニメを短評します。
忙しい中よく見てたな・・・


(あいうえお順)
■「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」 萌?ギャグ?
笑いました。AGE探検隊、男子高校生のノリってあんなんですね。
笑いましたがくだらないです。
しかし、18禁コーナーに高校生が平気で入る描写増えてますね・・・
これはOKなんでしょうか?


■「みつどもえ 増量中!!」 ギャグ
2期。
笑いの取り方は上手いです。
下ネタですが間や、勘違いの作り方などテクニックを感じます。


■「これはゾンビですか?」 ?
すみません。全く受け付けませんでした。


■「レベルE」 SF
ハンターハンターの富樫さん原作のアニメ。
話の作りが上手い。富樫さんは天才だと思った。
エンターテイメント性高し!


■「ドラゴンクライシス!」 ?
え?ダメだ・・・


■「君に届け 2期」 青春 学園
青春ストーリーの王道。
良いんじゃないでしょうか。


■「IS<インフィニット・ストラトス>」 キャラ
可愛い女の子が出てくるバトル物だが、王道中の王道!
ある意味ここまで基本に忠実に作るのはすごい。
ストーリーは面白かったかどうかわからないけれど、
アニメ化で原作は馬鹿売れ。クロスメディア戦略の大勝利!
キャラマーケティングとしては最高の出来では?


■「フラクタル」 SF
一番期待していたのに・・・
設定の勝利だと思っていたが、その設定を活かしきれず・・・残念っ
ベーシックインカムやネット依存へのアンチテーゼとなるかと思っていたのに、
お花畑をふわふわしている印象しかない。
本当に残念。もう一回やって欲しい。


■「放浪息子」 人生
多感な中学生を描いた異色作品。
心理描写は上手く、リアリティがあった。
リアルすぎる分、どこか心が痛く単純に楽しめなかったのは年をとった所為だろうか。
男女の境目はこれからますます見分けがつかなくなってくると思う。
そういう意味ではセンセーショナルだった。


■「とある魔術の禁書目録Ⅱ」 ファンタジー
展開早すぎ。これはこれでありだが夜アニじゃない。


■「フリージング」 バトル
中途半端だった。二期があるのか?


■「魔法少女まどか☆マギカ」 魔法少女
一人勝ち!社会現象になるのではないでしょうか?
希望と絶望、奇跡と代償、力と犠牲、理不尽な暴力、まさにこの世界の残酷さを表していたと思う。
正義も悪もなく、ハッピーエンドはない。変えられたものは一部だけ。救えたのは一部だけ。不を消し去ることはできない。そんな当たり前をアニメと言う形で目の前に突き付けられたように感じた。
夢を見させるのもアニメや映画の仕事だが、
現実の社会を見せるのもアニメや映画の重要な仕事だと思う。
そういう意味では、このアニメは今後重要な位置づけになるのだろうと思う。




個人的に、このクールの当たりは「魔法少女まどか☆マギカ」くらいでした。
どうしようもない世の中の不条理を伝えることって大切だと思います。
そんなアニメが増えて欲しいです。


からさわ

【サッカー】 継続と組織力と人材 アルビVS神戸2011年J1第9節

J1第9節のアルビレックス新潟対、ヴィッセル神戸の試合をテレビ観戦しました。
東日本大震災の影響で延期され、リーグ戦は4試合目。
アルビは1勝2分、ここ2試合は先制するも追いつかれてドロー。相性の良い神戸に対して、ホームで勝ち星が欲しいところ。


アルビのシステムは4-4-2。メンバーは、GK東口、DFは右から藤田、鈴木、千葉、酒井。MFは右から今季初先発の小暮、三門、本間、チョ。FWはブルーノ・ロペス、ミシェウの2トップ。


■ブルーノ・ロペスの今季3点目でアルビが勝利!
連戦にも関わらず、前半から両チームとも非常にコンパクトな陣形を保ち、攻守に渡って締まった展開となる。
両チームとも決定機を作るがなかなかゴールを決められない。激しい試合展開が続く中、74分に右サイドの藤田のスローインからチョ・ヨンチョルがペナルティエリア内で受けたボールをヒールキックでダイレクトにさばき、落としたボールを今シーズンからアルビに加入したブルーノ・ロペスがボレーシュートで叩き込みアルビが先制する。
その後、両チームとも決定機を作るが決め切れず、アルビが1-0で勝利。ブルーノ・ロペスの今季3点目でアルビが2勝2分けの勝ち点8とした。


■ボールの収まらない落ち着かないゲーム
アルビ、神戸共に、中盤をコンパクトに保ち、最後まで運動量が落ちることなく攻守の入れ替わりの激しいナイスゲームを演じた。共に組織的なプレッシャーが効いており、隙のない展開であったが、攻撃は一本調子で変化に乏しかった。
神戸はアルビのFWミシェウやMF本間にうまくプレッシャーをかけ、ゲームを作らせなかった。一方で神戸もMFに入った大久保がアクセントとなろうとしていたがうまくボールが集まらず、変化を付けられなかった。両チームとも試合をコントロールできる選手がいなかったことで、全体的に落ち着かないゲームになってしまった。
上位チームになるとリズムをつかめない時間帯でも、ゲームをコントロールする選手がボールを落ちつけて主導権を渡さず、相手の勢いをそぐことができる。しかし、戦力的にも中位のアルビと神戸は、ゲームコントロールができず、リズムの良い時、悪い時の差がはっきりと出てしまうのは課題と言える。


■2011年アルビの戦力は?①
アルビは今シーズン、昨シーズンからレギュラーではDF永田、西、MFマルシオ・リシャルデスが抜けた。CBは一昨年の千代反田に引き続き、永田が移籍したことで、2年でCBコンビが総入れ替えとなる異例の事態となった。また、4シーズン在籍したMFマルシオ・リシャルデスは、まさに新潟のキングと呼べる選手であり、アンタッチャブルな存在であったが、とうとうアルビを離れることになった。見方によっては飛車角落ちともいえる状況の中、黒崎監督がどのようなチームづくりを行ってきたのか、実際目にするのは今回が初めてで楽しみであった。
守備陣は右サイドバックに札幌から移籍してきた藤田が収まり、センターバックは同じく札幌から移籍の石川、89-90年組みの鈴木が起用されている。今日の試合は大きな破綻はなかったが、局面での連携や対応などまだまだ若さが見えそうではある。しかし、チーム全体でプレスが効いていることで大きな戦力ダウンになっていない。
一方攻撃陣は、マルシオ・リシャルデスの抜けた右MFには三門、今日は小暮が入り、FWにはブルーノ・ロペスが起用されている。ブルーノ・ロペスはアルビが待ち望んだエジミウソン以来の本格派ストライカーといった印象で、日本に馴染んでこればもっと活躍が期待できそうである。しかし、マルシオの穴は埋めきれていないようであった。


■2011年アルビの戦力は?②
攻撃面では、マルシオの穴が大きい一方で、期待できる面も見つかった。昨シーズンからブレイクしていた左MFのチョ・ヨンチョルが今年もさらにスケールアップしそうな期待を抱かせてくれた。また、今シーズン途中出場のチャンスを与えられている89-90年組のFW川又も、戦力として期待できそうになってきた。シーズン途中で川又がスタメンを取れるほどレベルアップしてこれば、ミシェウをMFで使うことができマルシオの穴はふさがりそうでは?と感じた。鈴木、小暮、川又といった89-90年組と言えば、アルビが初めて高卒選手を大量獲得したシーズンのメンバーであり、彼らが育ってきたのはどこか感慨深いものを感じる。
2011年は力を付けるシーズンと位置付けることができれば、今のメンバーを維持できた場合、来シーズンはかなり好成績を期待できる素材はそろっていると感じた。しかし、ここ数年はレギュラーが毎年引き抜かれているが・・・


■継続と組織力と人材【アルビスタイル】
ここ数年、レギュラークラスの移籍が絶えないアルビであるが、しぶとくJ1の舞台に喰らいついている。今日の試合を見て、改めてアルビの戦術の継続性のたまものであることを感じた。始まりは2004年の鈴木淳監督就任からであるが、4-4-2をベースとし、プレッシングとサイドバックの攻撃参加がベースの戦術は2011年にも繋がっている。
サッカークラブは監督が変わるたびにスタイルが変わることの方が多いし、同じ監督であっても成績によってチームのスタイルを変えることも少なくない。そんな中、成績の上下に関わらず、同じやり方を貫き通してきた、鈴木監督(現大宮)、黒崎監督には頭が下がる思いである。
アルビの経営規模を考えると有力選手を長期間契約することや、新たに獲得し続けることは難しい。そんな中、戦術を継続し続けたことで、他のクラブにはない組織力をクラブとして身につけて来た。その結果、どんな人材が来ても、ベースは同じであり、人材に左右されない共通認識を植え付けることに成功している。これが毎年主力を奪われても戦えているアルビの強さ、アルビスタイルである。
組織をつくるとき気を付けるべき点は、「誰かが抜けたら働かなくなる組織作り」になってしまわない点である。これはサッカーだけでなくどのような組織にも当てはまる。人材によってパフォーマンスは上下するけれど、組織として機能する機能美、組織力が今のアルビを支えているのだと感じた。




からさわ

【サッカー】日本人の海外移籍が好調。Jリーグの空洞化は大丈夫?

本日は高校サッカー選手権大会の準決勝2試合が行われました。
今大会は注目のタレントを擁するチームがほぼ敗退し、チーム力が高い高校が勝ちあがってきた印象です。
日本の課題と言われ続けている、「練習では世界レベルだか試合でそれを活かせない」ということが改善されてきたように感じます。
日本のサッカーレベルが向上してきた指標の一つとして海外で活躍する選手が増えて来たことが挙げられます。


■急増する海外組。高まる日本の評価
昨年のW杯でベスト16に進出して以来、日本の若手選手の海外移籍が急増しています。
移籍した選手も、香川選手を始め、本田選手、長友選手、内田選手、阿部選手、川島選手、吉田選手とそれぞれ所属チームの主力として活躍し、日本人選手の評価はまさにウナギ登り!
日本人のテクニック、スピード(アジリティー)は世界でも通用することを証明しました。
特に活躍している選手は、幼少時にJリーグが既にあり、物心ついたころにはW杯に日本が出場している世代で、世界を目指すのが当たり前だと思っている世代です。
閉塞感のある日本社会の中で、海外で戦っている若者には勇気を与えられます。


■土台はJリーグ
日本人が世界で活躍できる背景には、やはりJリーグのレベルアップがあると思います。
海外サッカーが普通に見られる時代になってきて、「Jリーグはレベルが低くて面白くない」と言った意見も聞かれますが、私はそうは思いません。
その根拠は、Jリーグに移籍した外国人選手がそろって「Jリーグはスピードが速い。」と言い、そのスタイルに馴染めない選手も多いことです。
ドルトムントで活躍する香川選手は、Jリーグにいたころは、上手いがスピードが売りの選手とは言えませんでした。しかし、ドイツではそのスピードが最も評価されています。
シャルケの内田選手も、世界でもスピードが売りと言われるリベリーやロッベンと言った選手と互角以上に戦えています。
また、川崎フロンターレにいたチョン・テセ選手は、Jリーグ時代そのフィジカルが売りでしたが、ドイツに行った途端スピード系の選手として活躍しています。
つまり、Jリーグは世界屈指のスピードを持ったリーグとも言えるのではないでしょうか?
我々はもっとプライドを持ってJリーグを楽しんでみる必要があるように思います。


■人材の流出問題
しかし、これだけ日本人選手が海外流出してしまうと、国内のレベルは大丈夫なのか?と心配になってしまいます。
特に問題なのは、国内チームに移籍金をほとんど残さずに海外流出しているケースが大半だと言うこと。
ビジネスモデルがまったく成り立っていないので、国内クラブが人材を流出させるだけで終わり、お金が残らないという結果になっています。
これは、移籍制度が改正されてから国内移籍でも問題になっており、早急に改善しなくては国内リーグ自体が持たない状況になる危険があります。
これだけの不況の中、スポンサー料だけでJリーグの発展は望めず、海外移籍は海外リーグからマネーを獲得する大チャンスだと言うのになかなか上手く行きませんね。。
新たなビジネスモデルの構築は、Jリーグの生き残りのためにも急務です!


■外国人枠の増加を求む!
国内の人気選手やトップクラスの選手が海外流出している現在、リーグのレベルを維持するにはやはりレベルの高い海外選手で補てんするしかなさそうです。
位置づけとしては「アジアのサッカー選手見本市」。
Jリーグで活躍すれば、ヨーロッパへの道が開けるといったモデルです。
現在の外国人枠は、3名+アジア枠1名ですが、アジア枠をなくし5~6名に変更しても良いのではないかと思います。
海外選手によって、レベルの維持を図り空洞化を防ぐとともに、Jリーグの放映権を海外へ売るきっかけにもなるのではないでしょうか?
ただ、日本人の国民性として外国人ばかりの地元チームを心から応援できるか?という課題はありますが、6名くらいまでなら大丈夫な気がします。根拠はないけど。
それにJ2も充実してきている中、日本人選手があぶれるってこともないと思います。


■まとめ
そんなこんなで、現在日本サッカー界は良い流れの中にあると思いますが、この時期に国内リーグの構造改革を行い、きちんとしたビジネスモデルを考えなくては、逆に衰退する可能性もあると思います。
これまで、チーム数の増加を方針にしてきたサッカー協会も方向転換を迫られています。
目の前のチャンスを逃さず、チャレンジして欲しい。
そして、閉塞感のあるこの国に一つの夢を与えて欲しい。
そう思って今年のリーグ開幕を楽しみにしています。


からさわ

【ビジネス】おせち事件!?何のためのグルーポン??

昨年話題を集めた共同購入型クーポン。
高い割引率のクーポンを、共同購入させ費用対効果の高い広告を打つことができます。


新年早々、グルーポンで買ったおせちが、届かない、中身が写真と全然違うと大きな話題になっています。
このニュースを見て、なんか違うよな~と思ったので記事にします。


この仕組みの一番の利点は、「初めて客」の来店動機を作ることです。
初回は安く来てもらい、気に入ってもらえればリピーターとなってもらい収益を上げるモデルです。


しかし、その訴求力の高さからただの集客ツールとして使われている気がします。
今回の「おせち事件」はその典型だと思います。


2万円相当のおせちを半額で買えるということで、多くの人が買ったようですが、おせちの通販なんて明らかにリピーターを意識してないです。
当然、今後も通販サイトを活用してほしいという狙いがあるのでしょうが・・・何か根本的に違うよな~と感じてしまいます。今回のおせちにしても、半額にしたところで会社は利益も出していたんでしょう。
しかし、共同購入型クーポンシステムはアウトレットではありません。あくまでの初回取引のハードルを下げて、リピーター確保に努めるためのモデルではないでしょうか?
初回は損をしてもいいと言う心構えで、しかも気に入って貰えるだけの質の高いサービスを提供しなくては意味ないと思います。
そのためには、集客後に顧客満足度を最大限に高める用意がなくてはいけません。
おせちにしたって、1万円じゃ安い!と思うような内容のものを届けなきゃ、このモデルは機能しないのです。
だから、根本的にまちがってますよ。


まあ、おせちを売った会社は社長辞任と返金すると言っているので、充分社会的責任は果たしたと思いますが、1回のアウトレット風の取引で利益を上げるモデル、いわゆる売り逃げモデルは今後続くわけないでしょう。


ということで商売をやってる方は、共同購入クーポンの活用戦略をしっかり把握して、有効に使ってください。



からさわ

【ビジネス】日本の労働環境と若者に思う

勤務先が今日から仕事始めでした。
私には大学卒業を2012年に控えた弟がいるのですが、この就職氷河期と言われる中、本格的な就職活動を行うに当たって不安がっています。
全社会議の後、スタッフと神社にお参りに行って来たのですが、「働きたい人が働けない」風潮のある世の中が少しでも改善すればと祈ってきました。


ずいぶん前からあった言葉ですが、今の若者にとって就活時に気をつけたいのは、「ブラック企業」に入らないことのようです。


ブラック企業とは、従業員に劣悪な環境での労働を強いる様な企業の事だそうですが、結局本人の気持ち次第だよな~と思ってしまいます。


例えばスポーツ選手なんて、1試合のために血のにじむようなトレーニングをしています。一般の人が同じトレーニングを仕事として強制させられたら、それはブラック!となるでしょう。
しかし、好きでそのスポーツをやっている選手にとっては、大変でも自分のためにやっているのでブラックとは思わないでしょう。
つまり、自分の目標や夢といったものを持って、自分で企業や仕事を選択している人は、労働環境がどうであれブラック企業とは感じないのではないでしょうか?
「自分は何がしたいのか?」「何のために自分が働くのか?」「そのために最適な職場はどこだ?」
そこが明確になっているかどうかで、不平不満の出方も違うんじゃないかと思います。


ただ、人生のゴールや自分がしたいことが仕事に繋がらない人も多いと思います。
そんな人が働ける環境と言うのは日本には少ない気はします。
みんながみんな頑張らなきゃという節があると言う意味では、日本企業は総じて「ブラック」なのかもしれません。
もっとゆとりを持って働くことができる社会になればいいな~とはつねづね思います。


それと、閉塞感のある今の時代、新卒を育てている余裕がない企業が増えているのも事実です。
だから即戦力となる優秀な学生に絞って採用活動をしているのでしょう。
これは仕方のないことですし、企業や政府に不平不満を言っても変わらないでしょう。


また、今の市場や社会の中で有利なのは当然、経験や知識・スキルを持った人でそれは既に働いてるある程度いい年齢の人たちですよね。つまり、頭下げて就職しても今の若者が年配者にとって変われるかといったら相当の年月が必要です。平均寿命も伸びる一方ですし。
だから低賃金のままで、しかも今後社会保障費も上がり、これじゃ結婚も子育てもできねーよと。
少子化が止まるわけありませんよね・・・


まぁそんなこんなで何が言いたいのかと言うと、就職氷河期やら暗いニュースも多いですが、この国の若者が活気を持って生活していくには、自ら新たな市場や、ルールを作り、その枠組みを広げていくしかないんじゃないかな~。もっと楽に生きられる社会になるように。
デジタル世代とか携帯世代と言われるような人たちが今後社会にどんどん出てきますが、どうか今の枠組みの中でどう勝ち残るかを考えるだけでなく、新しい枠組みを自ら切り開く!そんな気持ちを持った人が増えてくれればいいと思います。


からさわ

【アニメ】2010年視聴アニメ短評

箱根駅伝を見ながら昨年視聴したアニメの感想をつらつらと書きます。
wikipediaで思い出しながら。


(あいうえお順)
■「アマガミSS」  恋愛系
なんとなく見てしまった。。
一人4話構成だったので、さらさら見てた。
いいよね青春。七咲が一番良かった///


■「荒川アンダーザブリッジ1期・2期」  ギャグ・日常系
わりと好きだった。笑った。
単純に娯楽系のアニメでした。


■「いちばんうしろの大魔王」  バトル・ハーレム系
惰性で見てた。あのロゴ(笑)
特に印象に残ってないけど、割と熱かった?
もう1クールあればもっと良い仕上がりになると思う。


■「Angel Beats!」 学園系
何かと話題になった作品だったので見てみた。
作画は良かったけど、なんか消化不良。軽い。


■「オオカミさんと七人の仲間たち」  学園系
完全に視聴ミス!
一体なんだったのか。よく最後まで切らなかったと思う。


■「俺の妹がこんなに可愛いわけないわけがない」  日常・オタク系
話題だったから見てたけど・・・
よくわかんなかった。
ツンデレ?ツンツン?なんで話題だったの?


■「会長はメイド様!」  学園・恋愛系
ごめん。楽しかったけど途中で切った。


■「怪盗レーニャ」  ギャグ
短かったから見てた。特に思い出なし。


■「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」  学園・ホラー系
んー、事件が起こった理由が分かんない。


■「神のみぞ知るセカイ」  学園・恋愛系
OPがカッコよかった。
ちょっとおもしろかった。
作品の本意とは違うと思うけど、どんな人間もそれぞれのパターンで生きているし、
感情の変化も相手をよく知ればコントロールできると言った内容もあった。
相手の立場や人間性をよく知ることから全てが始まるというのはコミュニケーションの基本。
そういう意味では、人間関係が希薄になったと言われる現在において、一つ行動を起こすことに勇気を与えてくれると思うし、自分勝手・自分の考えを押し付けないといった姿勢も見習う部分はある。
この作品は気が向いたら考察を書こうかな。


■「Kiss×sis」  恋愛系
エロかったから見ました。サーセン。


■「ギャグマンガ日和」 ギャグ
漫画が好きだから映像も見た。
センスがすごい。笑った。


■「けいおん!!」  学園・日常系
社会現象を巻き起こしました。
一般的には2010年のNo.1なのかな?
なんでだろ?すごいなぁ。
この作品も気が向いたら考察書いてみたい。


■「さらい屋 五葉」  時代劇系
面白かった。
人間模様と言うか、なんかセンスあるよね。


■「屍鬼」 ホラー系
個人的には2010年一番の作品。
極限状態や生きると言うことについて、人間の中に人間以外の何かを投入することで上手く表現していた。
正義や悪と言うものはなく、
それぞれの正義に従えばぶつかり合いどうしようもなくなってしまう、
そんな切ないテーマをエンターテイメント性を持って構成されていて
よかったなぁ~
なんか名作漫画「寄生獣」の現代版みたいな印象だった。


■「GIANT KILLING」  サッカー
漫画好きだから見てた。
まぁ漫画の方がいいけど、サッカーの普及に繋がればいいな。


■「侵略!イカ娘」  日常系
これも話題だったよね。
特に印象に残らなかったけど。


■「世紀末オカルト学園」 オカルト?
出身の長野県が舞台だったから見てた。
なんかよくわかんなかった。


■「生徒会役員共」  学園・ギャグ系
下ネタのオンパレード(笑)
単純に面白かった。


■「それでも町は廻っている」  日常・ギャグ系
人間味があって面白かった。
娯楽性は高かった。
主人公みたいな前向きなキャラはリアルにはあんまりいないからいいよね。


■「戦う司書 The Book of Bantorra」  バトル系
2009年スタートだけど、これは面白かった!!
仕掛けがいいよね。熱いし、深い!
悪とは何なのか?それぞれの思想や正義がぶつかり合う、そんな感じが好き。


■「伝説の勇者の伝説」  ファンタジー
完全に尺不足。
詰め込み過ぎだろー、原作読んでないからさっぱり分からなかった。
テーマや設定は壮大だったんだからもっとじっくりと言うか、
上手くやって欲しかったな。もったいない!


■「パンティー&ストッキングwithガーターベルト」 ギャグ
低俗ギャグ。すげえ面白かった。
いいね、こういうの。


■「B型H系」  学園・ラブコメ
覚えてない。


■「百花繚乱 SAMURAIGIRLS」 時代劇・ハーレム系
墨が邪魔。


■「迷い猫オーバーラン!」 日常系
意味が分からない。
OPが一番おもしろかった。


■「四畳半神話体系」  ミステリー?  
これはよかった!
面白いわー。
何かを楽しめない、あの時ああすればもっと楽しかったはず、環境が悪い、友達が悪いと苦悩する主人公が何度も大学生活をやり直すんだけど、結局毎回同じような結果になる。
今の自分を認めてあげる、今の自分を大切にする、そんなテーマがあったのかな?
あなたはあなたで良いんだよと言ってくれる作品。
こういうの作れるの凄いなぁ。


■「ヨスガノソラ」  恋愛
あれだ・・・エロかったから見ました。サーセン。


■「RAINBOW-二舎六房の七人-」  熱血
漫画が好きでした。
結構漫画に忠実でイメージ崩さなかったな。
男同士の友情。今の時代はなかなかないよね。
昔は良かったという分けではないけど、コミュニティの形成と言う意味で、今の若者には不足している部分が濃密に表現されてますね。
信念というか、あきらめてはいけない部分を学びました。


■「WORKING!!」  日常系
面白かった。
伊波さんが可愛かった。
でもよくわかんなかった。


こんな感じで見てましたね。
本格的にアニメ見始めたのって2009年くらいからだから分かんないけど、
日常系のアニメってこんなに多いもんなのかな。
非現実なんだから、設定に凝った作品やアニメにしかできない作品をもっと見たいです。
2010年でよかったのは、「屍鬼」「戦う司書」かなぁ。


今年は今のところ「フラクタル」に注目してます!



からさわ