なぜ存在するのか?の根本を考える

アレルギー的に拒否反応を起こすものが人間には多くある。

最近は、「お金」、「原発」、「軍事力」などについてアレルギー的に拒否する人も多い。

その中で、最近は「個別的自衛権はいいけど、集団的自衛権は嫌だ」という、拒否反応をする人が多い気がする。

そもそも「なぜ集団的自衛権が国連憲章で認められているのか?」をちょっと考えてみた。

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アイデアは「若いから」ではなく、突き詰めているから出る

地方創生や、地域おこし、はたまた経済の発展にまで「若者」に期待がかかる。

よく聞くのは、若者ならではの柔軟なアイデア、斬新な発想、新しい試み、などへの期待だ。

30歳となり、社会的には若者なのだが、若者から見ると少し年上のおじさんになってきた私としては、「若者だからアイデアが出る」のではなく「できるやつは、何歳になろうがアイデアが出る」と思う。そして、アイデアの源泉は、その分野が好きで、よく知っており、その分野の将来について常日頃から考えているかどうかになる。

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私のルサンチマン

「自分は天才ではないか?」という勘違いと、「自分はクズだ」という自覚。でも「わりと何でもできてしまう」という実感と、けれど「大海からパクってきて井戸で見せびらかしているだけ」という現実。「只者ではない」と思いたい自分と、ちょと目線を上げれば「何者でもない」と実感する瞬間ばかりの日々。

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【今日どう?通信】「暮らしの記録」が地域の宝|新潟市西蒲区福井集落で戦争展を開催

皆さんお盆はどのように過ごされたでしょうか?
今年は、戦後70年ということで、8月15日も例年からさらに厳粛な日になったように感じます。

 

さて、私は個人的な市民活動として新潟市西蒲区にある古民家「福井旧庄屋佐藤家」で行われている「戦後70年 村に残された戦争の足跡」という展示イベントのお手伝いをしています。

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